徘徊の原因

徘徊の原因を知ることによって対処をしましょう
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徘徊とは

認知症が進むにつれて、曜日や時間や季節の認識がなくなって来ることから始まり、 だんだんと自分が今いる場所なども見当できなくなってきます。
そのようになってくると、思い込みや妄想などと重なって、思わぬ行動に出ることがあり、 理由もなく外に出て、当てもなく彷徨うわけです。それが徘徊です。
外に出ても、戻ってこれれば良いわけですが、戻らない場合は探さねければならず、地域の方や 場合によっては警察のお世話にならざるを得ないようになってきます。
頻繁に徘徊が起き、外に出るようになると、介護者の心労は一層負荷がかかるようになります。 徘徊の原因や対処をすることで、徘徊を減らし、少しでも介護者の負担の軽減をしたいと思います。


徘徊の原因

認知症が進むと、最近の記憶がなくなり、昔の記憶が甦ってきますので、 現在住んでいる家が、我が家と思えなくなって、小さい頃に住んでいた家を探すようになったり、 持病の薬が心配で、薬をもらいに病院を探しに出かけたりするようです。
女性の場合は、昔の主婦の記憶が甦り、夕食の買い物の心配のために、夕方になると外に出たがるようになったりするようです。 また、単純にトイレの場所がわからなかったりするために、徘徊も起きるようです。
徘徊する方にも、それなりに様々な理由があって徘徊行動をするようですが、 いつの間にか外に出られると、交通事故やその他の事故を起こしかねないので、 一人で勝手に外に出さない工夫が必要になります。
我が家の場合は、夕方になると家に帰りたがります。 今住んでい家は、途中改築して、40年以上住んでいるわけですが、今の家ことは記憶になく、 小さい頃に住んでいた家に戻りたがります。 特に日中、気分が高揚したときに、夕方に出やすい傾向があるようです。







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